プラセンタインプランテーション皮下注射(ヒト胎盤)での治療例と脳脊髄液減少症の試み

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プラセンタインプランテーション皮下注射(ヒト胎盤)での治療例  皮膚欠損

症例:23歳 女性
平成22年9月 海外で目の下のシミを取るためにレーザー照射。
その後、皮膚熱傷が出現。
都内大学病院皮膚科を受診するも、皮膚欠損のため治癒不能であった。

皮膚欠損画像01

同月、当クリニックを受診、プラセンタインプランテーション皮下注射(ヒト胎盤)を月に2回のペースで開始。徐々に、皮膚が再生してきた。

皮膚欠損画像02

同年10月、再生皮膚の色素沈着が目立つようになり、当クリニックのHCジェルを塗布。

皮膚欠損画像03

次第に、色素沈着も消失し、皮膚再生とともに、頬部の皮膚も綺麗になり、顔全体のくすみも改善してきた。 このように、プラセンタインプランテーション皮下注射(ヒト胎盤)によるEGF(皮膚再生因子)投与により、皮膚再生し、従来の治療では瘢痕、色素沈着を残してしまう創傷でも、美しく再生できた症例である。

付帯事項

プラセンタインプランテーション注射15000円(恵比寿ひわきクリニック)
注射のリスクはごく稀に、注射部位の発赤、疼痛あり
副作用 ごく稀に注射部位から外部皮膚雑菌による感染があることがある。


プラセンタインプランテーション皮下注射(ヒト胎盤)での治療例  膠原病(SLE)を発症

2009年、全身の軽度の関節痛がときどきありましたが、ある日、右頬部に褐色調の湿疹ができたことに気付きました。なかなか治らないので心配になり、近くの皮膚科開業医を受診したところ、膠原病かもしれないと、都内の某大学病院内科を紹介されました。血液検査や診察の結果、SLEと診断されました。特定疾患であり、完治は困難であると告げられました。

ステロイド剤服用の不安
治療は、ステロイド剤の内服で経過を診て、効果が乏しければ免疫抑制剤を内服するというものでした。一生、このような薬剤を内服することと、その副作用を調べるにつれ、不安が増していきました。

膠原病治療にプラセンタ(ヒト胎盤)
家の人が心配してインターネットで検索し、膠原病にプラセンタインプランテーションが奏功することを本人に言いました。

どうせ治らないならこの治療を受けてみよう。ダメ元だと思い、当クリニックを受診しました。

1本注射して、帰宅し翌日に右頬の湿疹が少し薄くなっているのに気がつきました。 その後、2週間に1度のペースで、プラセンタインプランテーション皮下注射を行いました。 11回、終わった時点で、右頬の濃い湿疹は消失していました。 その頃には、関節痛も出現することはありませんでした。

膠原病治療、その後
そのあとは、プラセンタインプランテーション皮下注射(ヒト胎盤)の回数を減らしましたが、全く再発なく、ステロイド剤の内服もせずに、健康に生活を送っています。 大学病院で、治らないと言われた膠原病が、完治したことに大変驚き、喜んでいらっしゃいます。

当クリニックでは、プラセンタインプランテーション皮下注射(ヒト胎盤)による多くの治癒例があります。
SLEであれば、今回ご紹介した女性のように数回のプラセンタインプランテーション皮下注射で蝶形紅班は消失し、関節痛もなくなります。膠原病に特異的な症状が徐々に消えていくのは、この異常な免疫細胞が減少するからなのです。そして、ほとんどの方が完全に治癒されます。ただし施行回数には個人差が存在します。


脳脊髄液減少症に対するプラセンタインプランテーションの試み

脳脊髄液減少症に対する未成年の治癒率95%

脳脊髄液減少症とは

脳脊髄液減少症は、頭部打撲や衝撃、ストレスにより脳脊髄液産生が低下する病気です。脊髄液産生細胞の機能低下もしくは、髄液圧センサーの機能不全が、考えられています。従来の、髄液漏れという考え方は、否定的であり、ブラッドパッチは無効な例が多いようです。


脳脊髄液減少症の主な症状

・倦怠感、脱力感・気力の低下・思考力の低下・記憶力の低下・不眠・うつ症状 ・起立性頭痛・頭重感・頸部、背中の痛み・腰痛・目の痛み・息切れや動悸・視力の低下 ・めまい、立ちくらみ・吐き気・食欲不振

脳脊髄液減少症の治療法

脳脊髄液減少症の主たる病態は、髄液漏れでなく、髄液産生低下です。ですから、ブラッドパッチ(硬膜外自家血注入法)は、一時的回復か無効なことが多いのです。
プラセンタインプランテーション皮下注射(ヒト胎盤)により胎盤が含有する神経再生因子、繊維芽細胞再生因子など多種の再生因子が髄液産生細胞の機能を取り戻し、センサーも修復して症状を改善させると考えています。
また、髄液漏れを実際に起こしている方であっても、損傷部位が再生されるため症状改善されると思われます。
さらに、脳および脊髄のダメージも再生因子により修復されます。 平成21年におけるひわきクリニックでの脳脊髄液減少症治療では、脳脊髄液減少症の症例74例のうち、51例が著明に改善しました。
この成果は、脳脊髄液減少症研究会でも演題発表しています。
その後、多くの患者様は。プラセンタインプランテーション皮下注射により症状消失し、社会生活復帰しています。
脳脊髄液減少症の治療に関するお問い合わせは、お電話・メールでお気軽にどうぞ。


第7回脳脊髄液減少症研究会にて演題発表

プラセンタインプランテーション皮下注射による脳脊髄液減少症の治療効果について、演題発表(平成21年2月8日、第7回脳脊髄液減少症研究会)した内容は、以下のとおり。

▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド1
脳脊髄液減少症に対するプラセンタインプランテーション皮下注射の試み

▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド2
プラセンタについて

▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド3
胎盤に含まれる主な成長因子

▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド4
プラセンタ療法の歴史

▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド5
対象

▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド6
結果

▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド7
結語

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