苦しくない、苦痛の少ない胃カメラで経鼻内視鏡検査を行っています

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.093-511-2014

福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-65 アパホテル小倉駅前1F

経鼻内視鏡検査Nasal endoscopy

経鼻胃カメラ(上部内視鏡システム)当院では平成18年より、胃の検査が、苦痛の少ない胃カメラ(経鼻内視鏡)を導入致しました。
令和元年、新機種に入れ替えました。LED搭載で、SONYの鮮明な画面で詳細に病変を検索することができます。
北九州市胃がん検診も行なっております。
胃痛など消化器に不安のある方はぜひ、経鼻内視鏡の検査にお越しください

鼻から入れるから苦しくない、苦痛の少ない胃カメラ検査です

経鼻内視鏡検査

経鼻内視鏡検査 胃の検査は、口からだけでなく鼻からも行えるようになりました。径が5.9mmと極細になりましたので、非常に楽に検査を受けられます。
今までのような鎮静剤の注射は、まず必要ありません。舌には触りませんので、「オエー」とした嘔吐反応がでません。不快感もありません。軽い麻酔薬を点鼻するだけです。


内視鏡挿入画像鼻からカメラを挿入するからおう吐が少なく苦痛を感じにくいのです。


検査アンケート図
視鏡検査中も、医師と話ができて安心です。検査終了後も咽頭には麻酔をしていないので、すぐに食事ができます。
当クリニックで、この鼻からの検査を受けられた方はみなさん「楽だった。」と言われています。診察イメージズ


身体への負担も少なくて済みます。

口から挿入のカメラに比べて、麻酔の量が少なく身体への負担も軽減します。


すぐに日常生活に戻れます。

短時間で日常生活に復帰できて、食事も比較的早くとれます。意識下沈静法(セデーション)の内視鏡検査に比べて病院から帰れます。不快感もありません。

軽い麻酔薬を点鼻するだけです。検査終了後も咽頭には麻酔をしていないので、すぐに食事ができます。

食事イメージ図


検査はこんな方にはお勧め

  • 胃の痛み・食後のもたれ感、胃が重い感じ
  • 吐き気、食欲不振、胃の不快感
  • 胸焼け、つかえ感、胃酸の逆流、喉のつまり
  • 過去に胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃が荒れていた方

検査の流れ

検査前

お申込み・お問い合わせ

お電話でご予約・お問合せください。093-511-2014

食事について

検査の前夜の夕食は夕方9時頃までに、いつもより少なめにとって下さい。 当日の朝は、何も食べないようにしてください。

検査当日

検査に関する問診票(胃カメラの経験について、既往歴、普段飲んでいる薬、薬剤アレルギー等)にお答えいただきます。

胃の中をきれいにする薬を飲んでいただきます。

胃の動きを抑えるくすりを注射する場合もあります。ご希望があれば検査を楽に受けていただくためのくすりも注射します。

体を締め付けるものは、できるだけ外してリラックスしてください。上着は脱ぎ、メガネや入歯を外し、ベルトはゆるめます。女性の方は口紅をふき取ってお待ちください。

咽喉の奥に麻酔をします。少し苦みを感じますが、内視鏡(スコープ)を飲み込む際の負担を軽減するため、我慢して飲んでいただきます。

内視鏡(スコープ)は無理に飲み込もうとせず、医師やスタッフの指示に従って軽い気持ちで飲み込みます。咽喉を通ったら、ゆっくり静かに「腹式呼吸」をすると、検査は楽に受けられます。全身の力を抜いてゆったりとした気持ちで受けましょう。検査は通常10分程度で終わります。必要に応じ、胃の粘膜の一部を採取し、組織検査をする場合もあります。この時は多少時間がかかります。

検査が終わった後は、薬の影響で眠気、ふらつきなどが現れる場合があるので、別室にて30分から1時間程度お休みいただきます。

注意点
検査当日は車の運転はできません。安全のため当日は運転での来院は避けてただいております。

検査結果

結果は、基本的にその場でわかります。ただ、組織検査を行った場合などは、結果がでるまで2週間程度かかる場合があります。


検査費用

胃カメラ初診料(3割負担の方)

 生検あり  約8000円
 生検なし  約4500円

生検とは、生体検査の略で、病気の診断のために生体の組織片を切り取って顕微鏡などで調べる検査です。