オゼンピック・マンジャロで挑む肥満症ケア

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肥満症治療外来diet Foreign

オゼンピック・マンジャロで挑む肥満症ケア

肥満治療外来

当クリニックでは、国内で承認された糖尿病治療薬である「GLP-1受容体作動薬」を用いた肥満治療を行っています。

GLP-1はインクレチンと呼ばれるホルモンの一種で、食後に小腸へ刺激して膵臓からのインスリンの分泌を促して血糖値を下げるはたらきがあります。「GLP-1受容体作動薬」はGLP-1の機能を持って体内で分解されにくいようにしたもので、食欲を抑制したり代謝を亢進したりすることによって太りにくい体質にする効果が期待されています。

ただし、「GLP-1受容体作動薬」は日本国内では糖尿病患者と極度の肥満患者に対してのみ保険適用となっております。その保険適用の治療は高次機能を有する大病院に制限されています。

したがって当クリニックでは自由診療としての処方となります。
効果が実感されるまでは個人差があり約1か月から3か月を要します。



治療の対象とならない方

・妊娠中、授乳中の方
・膵炎などの膵臓疾患、または甲状腺疾患の方
・重度の胃腸障害がある方
・がんの既往がある、また治療中の方
・未成年の方
・精神疾患やその疑いがある方で医師が治療適応でないと判断した方
・ピル服用中の方(効果が低下します。)
・ワーファリン服用中の方(効果が低下します。)



治療内容

GLP-1(オゼンピック)もしくはGIP/GLP-1(マンジャロ) の注射剤です。
GLP-1(オゼンピック)およびGIP/GLP-1(マンジャロ)は、胃腸の動きをコントロールし、さらに脳に作用して食欲を抑え、内臓脂肪の燃焼をサポートします。
※ 効果・効能・副作用の現れ方は個人差があります。



GIP/GLP-1注射薬(マンジャロ)

マンジャロ

週に1本使い切り・・・4840円(税込) 
マンジャロは「GIP」+「GLP-1」の 2 つの作用をもつ、新しい進化版のGLP-1のお薬です。
GLP-1のオゼンピックと比較し、副作用は同程度で、体重を減少させる効果はより高く期待されます。



GLP-1注射薬(オゼンピック)

ゼオンピック

投与量を自分で調整する。

0.25mg/週なら・・・8回分・・・20,000円(税込)



自己注射について

注射の痛みはあまり感じません。GIP/GLP-1自己注射に用いられている針は、一般的な採血で用いられる針よりもきわめて細いので、ご安心ください。



GLP-1(オゼンピック)・GIP/GLP-1(マンジャロ)の注射薬の副作用

注射薬の副作用

市販薬を含め、すべてのお薬において副作用が起こる可能性はゼロではありまん。これはGLP-1・GIP/GLP-1のお薬についても同様です。
副作用の症状や程度には個人差があり、副作用をほとんど感じない人もいます。

また、万が一副作用が現れた際でも、正しい対処方法を行うことで、治療を継続をすることができますので心配し過ぎる必要はありません。



オゼンピック

     

未承認医薬品等

オゼンピックは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。

     

入手経路等

当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。

     

国内の承認医薬品等の有無

オゼンピックは肥満症の治療薬として国内で承認されています。

     

諸外国の安全等の情報および副作用

同一成分の注射製剤が日本の厚生労働省とアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されています。(承認年月日:日本2023/03/27、アメリカ2021/06/04)
安全性等に関わる情報としては、急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。



マンジャロ

未承認医薬品等

マンジャロは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。

入手経路等

当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。

国内の承認医薬品等の有無

マンジャロと同成分のゼップバウンド、またサノレックス、ウゴービ等が肥満症の治療薬として国内で承認されています。

諸外国の安全等の情報及び副作用

同一成分の注射製剤が日本の厚生労働省とアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されています。(承認年月日:日本2024/12/27、アメリカ2021/06/04) 安全性等に関わる情報としては、急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった症状が記載されています。 医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。