脳脊髄液減少症に対するプラセンタインプランテーションの試み


脳脊髄液減少症とは|脳脊髄液減少症の主な症状| 脳脊髄液減少症の治療法|講演内容 |
脳脊髄液減少症とは
脳脊髄液減少症は、頭部打撲や衝撃、ストレスにより脳脊髄液産生が低下する病気です。
脊髄液産生細胞の機能低下もしくは、髄液圧センサーの機能不全が、考えられています。
従来の、髄液漏れという考え方は、否定的であり、ブラッドパッチは無効な例が多いようです。
脳脊髄液減少症の主な症状
・倦怠感、脱力感・気力の低下・思考力の低下・記憶力の低下・不眠・うつ症状
・起立性頭痛・頭重感・頸部、背中の痛み・腰痛・目の痛み・息切れや動悸・視力の低下
・めまい、立ちくらみ・吐き気・食欲不振
脳脊髄液減少症の治療法
脳脊髄液減少症の主たる病態は、髄液漏れでなく、髄液産生低下です。
ですから、ブラッドパッチ(硬膜外自家血注入法)は、一時的回復か無効なことが多いのです。
プラセンタインプランテーションにより胎盤が含有する神経再生因子、繊維芽細胞再生因子など多種の再生因子が髄液産生細胞の機能を取り戻し、センサーも修復して症状を改善させると考えています。
また、髄液漏れを実際に起こしている方であっても、損傷部位が再生されるため症状改善されると思われます。
さらに、脳および脊髄のダメージも再生因子により修復されます。
平成21年におけるひわきクリニックでの脳脊髄液減少症治療では、脳脊髄液減少症の症例74例のうち、51例が著明に改善しました。
この成果は、脳脊髄液減少症研究会でも演題発表しています。
その後、多くの患者様は。プラセンタインプランテーションにより症状消失し、社会生活復帰しています。
脳脊髄液減少症の治療に関するお問い合わせは、お電話・メールでお気軽にどうぞ。 |
アンチエイジングのためにアンチエイジングは、どうやって行えばいいのでしょうか?
規則正しい生活や、ビタミンなどのサプリ補給で、ほんとに老化が止められるでしょうか?
確実な方法は、人間が持つ再生因子を補給することなのです。
HGF(肝細胞増殖因子)NGF(神経細胞増殖因子)に代表されるアミノ酸の一種を補給すると、身体の細胞は、それに反応して活性を取り戻し、増殖を始めるのです。
もちろん癌細胞のような異型細胞には、レセプターが違うので反応はありません。
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第7回脳脊髄液減少症研究会にて演題発表

プラセンタインプランテーションによる脳脊髄液減少症の治療効果について、演題発表(平成21年2月8日、第7回脳脊髄液減少症研究会)した内容は、以下のとおり。
※スライドをクリックすると拡大表示されます。 |
▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド1 ▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド2

▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド3 ▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド4

▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド5 ▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド6

▼ (第7回脳脊髄液減少症研究会)発表スライド7

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